はじめに
こんにちは。
東京アプリケーションシステム第二ソリューション部のM.Kです。
今回はIDEと同じぐらい頻繁に使用する、ExcelについてのTipsをご紹介します。
なお、動作確認はExcel 2019で行っています。
よく使うショートカットキー
・今日の日付を入力
「Crtl + ;」
更新日欄の入力によく使います。
使用するとセルの書式も自動的に「日付」に変更されます。
・現在の時刻を入力
「Ctrl + :」
日付に比べると使用する機会は少ないです。
こちらもセルの書式が”h:mm”に自動的に変更されます。
・列を選択
「Ctrl + Space」
今カーソルを置いているセルから、選択範囲が一列分に拡大します。
・行を選択
「Shift + Space」
今カーソルを置いているセルから、選択範囲が一行分に拡大します。
・新たなセルを挿入
「Ctrl + Shift + “+”」
新しいセルの挿入が行われます。
挿入するセルの範囲は、現在選択しているセルの範囲に対応します。
例えば、上記のショートカットで列選択、行選択を行っている状態で、さらにこのショートカットキーを入力した場合、1セルではなく、列や行が挿入されることになります。
Excelファイルを編集したくない場合
ファイルを開く際、右クリック→新規を選択すると、同じ内容のファイルが、別ファイルとして開きます。
サーバから直接ファイルを開いた場合、読み取り専用の状態にされることがありますが、ファイル全体の検索ができなかったり、セル内の値を直接選択することができなかったりと何かと不便です。
この方法を使うと、ファイルの編集に伴う操作も可能になり、かつ誤って上書き保存するなどの事故が防げるため(保存しようとすると新しいファイルとして扱われるため)非常に便利です。