はじめに
こんにちは、東京アプリケーションシステム 第一ソリューション部のT.S.です。
ITという仕事柄、タイトルのような質問を友人や家族からよくされるので私なりの意見をお話ししたいと思います。
春から新生活が始まり、新しくPCを購入される方に役立てていただければ幸いです。
結論
「どっちでもいいんじゃない。」です。
まったく無責任な発言ですが、
「何のために利用するのか」
が大事になってくるので、使用用途によってWindowsかMacどちらが良いかは変わってくると思います。
※例えるなら
「USJとディズニーランドどっちがいいの!?」と質問されているのと同じ感じでしょうか
ここでは、WindowsとMacの違いを比較しながら説明していきたいと思います。
OSの違い
そもそも「Windows」と「Mac」はパソコンの名前でなく、「OS」と呼ばれるものの名前です。
OSとは、パソコンの中にいる全体を制御するシステムです。
※WindowsはMicrosoft社。MacはApple社が開発しているシステムになります。
WindowsのOSが入っているパソコンを製造しているメーカはたくさんあり、
HP、DELL、日本のメーカだと富士通などが挙げられます。
一方で、Macは”Appleのみ”で製造されています。
パソコンの名前で言うと「MacBook MacBookPro」などがあります。
※スマホで言うところのandroidとiPhoneと同じイメージですね。
対応しているソフトの違い
業務で使われるパソコンでありがちな話ですが、「Windowsだと対応しているが、Macは対応していない。」です。
要は、WindowsのOSが入っているパソコンだと使えるけどMacのOSが入っているパソコンだと使えないということですね。
今更な話ですが、業務で使われているパソコンの9割はWindowsです。※あくまでも個人の意見ですが
ビジネスで利用するソフトはWindow向けであることが多いので、おのずと会社のパソコンはWindowとなるということですね。
操作性の違い
「YouTuberはなんでみんなMacなの!?」と皆さん一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
個人的には理由はこの「操作性の違い」が理由としてあるのではと思っています。
WindowsとMacのパソコンにはどちらにも「トラックパッド」という指で触って操作する場所があります。
Macの方が、性能が高く、滑らかで直感的な操作が可能といわれています。
動画を編集する際はマウスではなくトラックパッドを用いることがあるため、
この操作で優位性があることがYouTuberがMacを選ぶ理由の一つなのも知れません。
さいごに
最尾までお読みいただきありがとうございました。
冒頭で「どっちでもいいんじゃない。」という無責任な発言をしてしまいましたが、
春からパソコンを買う予定の学生にはWindowsのパソコンをオススメします。
社会人になったとき、ほとんどの人がWindowsのパソコンで仕事をすることになると思うので、
学生のうちから操作に慣れておくのが良いかと思います。