弥彦村様では、農作物への鳥獣被害が深刻な問題となっていました。イノシシ等の野生動物が農地に侵入し、収穫物を荒らす事態が後を絶たず、地元の農家様は対策に頭を悩ませていました。しかし、ワナの管理や見回りに多くの時間とコストがかかるのが現状です。
そこで、新たな解決策として弥彦村様へアイエスイー社「ほかパト」を導入しました。

●抱えていた課題
弥彦村様では、鳥獣被害を防ぐために従来のワナが使用されてきましたが、いくつかの課題がありました。それは、ワナの見回りに多大な労力を費やしている点です。

●当社からの解決策
「ほかパト」は、これらの課題を一挙に解決する画期的なソリューションです。特に、以下の3つのメリットに関心をもたれました。

1. よく飛ぶ通信距離
   高低差のある中山間部でも安定した通信が可能な150MHz帯を採用し、無線免許や申請の必要がありません。国産モジュールを使用しており、安心の技適マーク付きです。
2. 低ランニングコスト
   親機1基で広範囲をカバーし、子機にはランニングコストが一切かかりません。これにより、導入および運用コストを大幅に削減できます。
3. 導入前シミュレーション
   実際のワナを設置する場所での電波の到達範囲を事前に確認できるため、最適な親機の設置場所を導入前に選定することが可能です。現場での実測に基づく高精度なシミュレーションが無料で提供されます。

TASCでは、今後も「ほかパト」をはじめ様々なソリューションで、全国の農業を支援していきます。
鳥獣被害に悩む新潟県内を含め全国の自治体や猟友会の皆さま、ぜひ一度「ほかパト」の効果を実感ください。
無料シミュレーションのお申し込みも随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。