東京アプリケーションシステム新人のWです。
今回は、“若手社員とのホンネトーク”というイベントに参加したのでそのときのことについてお話しようと思います。
以前、大学生のインターンシップ体験会に弊社TASCが参加しておりました。
※そちらの様子については同期が記事にしてくれています!
→インターンシップ体験会 開催!
このインターンシップはツアー方式となっておりまして、学生さんが各コースに分かれて色々な会社を巡る…という形式でした。
そして、今回参加した”若手社員とのホンネトーク”ではそのすべてのコースの参加者が対象になるということで、インターンシップで出会った方以外にもお話する機会がありました。また、TASCだけではなく他の企業の方々もいらっしゃるので、会場に着いたときは一体どんな話をするんだろう?とドキドキの気持ちでいっぱいでした。
各テーブルにそれぞれ会社もバラバラな若手社員3,4名・学生2,3名が着席して座談会スタートです。
各社の紹介に始まり(※サムネイル画像はTASCの紹介時間のときのものです!)、トークが始まっていきます。
私のテーブルでは他の企業の方が3名ほどいらっしゃったのですが、どの方も入社3~5年目の社員さんで、同じ若手社員という括りでも人生の先輩方だ……と感じつつホンネトークに臨みました。大学生のためになる話が少しでもできたらいいなと思いつつ、私も先輩社会人のお話を聞かせていただく立場でもあったのです。
運営さんから共有された”仕事に対しての価値観について”のトークが始まり、各々こういうことを仕事で大事にしているよ、こういうことを意識して仕事を選んでいきたいという話をしていきます。仕事とプライベートどちらも大事にしたい人、与えられた仕事だけでなくて自分で考えながら仕事をしたい人、誰かの役に立つ仕事をしたい人、今まで身に着けた技術を活かして仕事をしたい人……色々な価値観の人がいらっしゃいました。
自分の価値観を大事にして働いている方々はかっこいいなと思ったり、学生さんは1.2年生の段階で仕事について考えられていてすごいなあと思ったり、感銘を受けることもいっぱいありました。
ホンネトークの中で、一番印象に残ったことは「学生と社会人との意識や生活の切り替えが不安です」という声でした。
この質問を聞いたときに、「たしかに」と思う自分もいました。入社前、社会人として意識・生活を切り替えられるのだろうか……やっていけるのだろうか……という不安でいっぱいになることが多々ありました。なので、この質問を聞いたとき不安な気持ちにつよく共感したのでした。
自分とは違う会社の方は仕事で何を大切にしているのか・学生さんはどういう仕事がしたいか・どういうことが不安か……などなど普段聞くことはできない話をたくさんすることができました。
実際に自分と異なる意見を聞いてみることで視野を広げられた気がして、私自身参加できてよかったなあと思っています。
私にはまだまだ未熟なところがいっぱいですが、学生さんやこれからの後輩たちの不安に寄り添っていけるような先輩になれるように頑張るぞ~!という意思をもって励んでいきたいです!
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