はじめまして。
今年の4月、東京アプリケーションシステム株式会社に入社し、新潟支社で勤務しているY・Mです。
現在はシステム開発関係の仕事をしています。
昨日、ZOOMにて行われた来年度の内定者さんとの内定者座談会に参加させていただきました。
程なくして内定者さん達が入ってこられ、全員がやや緊張している状態で座談会がスタートしました。
まずアイスブレイクとして「あるお題に対し、全員が同じ回答をすることを目指す」という連想ゲームを行いました。
しかし、緊張をほぐすためであるにも関わらず、お題が渋いものばかりで難航。雲行きが怪しくなりましたが、「パプリカの色といえば?」というお題に満場一致で「赤」と答えなんとかクリア。
皆さんちょっとだけほっとした様子でした。
一息ついたところで、お互いの自己紹介へ。先程のアイスブレイクでほぐれたと思った緊張が復活、皆さん真剣な様子で自己紹介に聞き入っていました。
その後ブレイクアウトルームを使い、内定者さん一人一人と交流させていただきました。
会社の雰囲気や入社前に取り組んでいた方がいいこと、プログラミングに対する姿勢などを聞かれた一方で、趣味の話題で盛り上がったルームもあった様子。
色々とお話させていただいた中で一番印象に残った話題は、「プログラミング未経験による不安」でした。
個人の意見としては、プログラミングに限らず全ての物事は「なるようになる」のでそこまで不安にならず、どっしり構えていればよいと考えています。
私自身大学でPythonを学んでいましたが、アルゴリズムの理解や簡単な実験のためのものでアプリをまるまるひとつ開発するような経験はほぼありませんでした。
そのため、入社前にはこんな自分が社会でやっていけるのか?という不安がそれなりにありましたが、この考えもあり「とりあえず、流れに乗ってみよう」と研修や業務に前向きに取り組むことができたと思います。
確定していない未来に不安を覚えても仕方がないので、とりあえず今は「なるようになる」のだと自分を納得させて今できることに取り組むことがお勧めです。
プログラミングに取り組むにあたって今何をすればいいかすら分からない、という場合はSCRATCHやProgateに取り組んでおくと後で役に立つと思います。あるいは、名前を知ってるプログラム言語を何かひとつ調べて、ちょっとだけでも書いてみると効果があるかもしれません。
内定者さん達の求める返答ができたか分かりませんが、ブレイクアウトルーム後の皆さんの顔はZOOM開始時の表情に比べるといくらか柔らかく、楽しい時間を過ごすことができたのかなと感じられました。
学生でいられる時間も残り少ないとは思いますが、体調に気を付けながら有意義に過ごしていただければ幸いです。
来春皆さんに会えることを心待ちにしています。
そして、学生の皆さん、東京アプリケーションシステムに興味を持ってくださった方は是非ご応募お待ちしております!