自動車の運転について思うこと

東京アプリケーションシステムのR.Tです。
新年も瞬く間、2月も中旬に差し掛かり、厳しい寒さの日が続いております。
コロナ禍とは関係なく体調を崩してしまいそうな寒さですが、このブログをご覧になられている皆さまはお元気でしょうか。

さて、皆様は普段自動車を運転されますでしょうか。
通勤で運転する、業務で運転する、人によっては公共交通機関の利用だけで済んでしまうので
運転しないという方もいらっしゃるかもしれません。
私個人でいうと、通勤で自家用車、業務でお客様先に訪問する際に社用車と、普段から自動車を運転しております。
車がないと生活できない、業務が回らない、そう思えるほどとても重要なものになります。
便利な反面、常に”交通事故”という危険も付きまといます。

普段道路を走っていると、事故の現場をよく見かけます。
多いのは後続車の追突による玉突きですが、ガードレールに衝突といった単独事故も見かけます。
ここ最近は冬道なので、殊更よく見かけます。

そこで私が安全に運転する上で普段から特に意識している点を3つ挙げたいと思います。

1.車間距離を空ける

これは個人的に最も大切だと思うので心掛けています。そう思う理由は2つあり
1つ目は、車間距離を詰めると、前方車に急にブレーキを踏まれたときに絶対衝突してしまうからです。
2つ目は、近年の煽り運転の観点から、車間距離を詰めると前方車から「煽られている!」と誤解を受け
思わぬトラブルを招く可能性があるからです。
※実際に全国では煽り運転の誤解による揉め事が起きているそうです
ですが、詰めているつもりはないのに車間距離が詰まってしまうこともあると思います。
そういう時は車線変更をするなど、回避できるようにしています。

2.早めのブレーキをかける

これは特に雨天時のウェットな路面や降雪時、アイスバーンの時に心掛けています。
走行中の車が停止しようと思い立ってから実際に車が停止するまでの距離を停止距離といいますが
晴天時と比べ、前述した環境の場合はこの停止距離が伸び、思っていた距離で停まらず追突・・
もしくは急ブレーキをかけてスリップ・・ということになりかねません。
よって、早めにブレーキをかけるようにし、徐行程度の速度で詰めながら停止するように心掛けています。
この場合、後続車も追突しないように早めにブレーキをかけるようになるので、普段から意識しています。

3.適度な休憩

これは特に長距離運転の際に心掛けていることになります。
業務中、遠方に訪問する場合など、どうしても運転時間が長くなりがちです。
加えて普段走りなれていない道を走る場合は自分が思っているよりも疲労がたまっている場合があるので
疲労を感じた場合はサービスエリアや道の駅などで休息をとるようにしています。

以上が私が普段意識していることになりますが、運転は自分が気を付けていても
周囲のドライバー次第では巻き込まれたりもするので、ひとりひとりが意識を持たないと意味を成さないと思います。

最後になりますが、文中で紹介した停止距離について、分かりやすいと感じた記事を紹介して筆を置きたいと思います。
制動距離と空走距離とは。停止距離の計算方法
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-whatis-braking-distance/

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