こんにちは、東京アプリケーションシステムのA.Sです。
私はとある知識集団が好きで、その方々のYouTubeをよく見るのですが。
先日公開された動画で、「10日間で国家資格を取る」という内容で、そのうちの1つに情報処理技術者試験の「ITパスポート試験」がありました。
私の学生時代(10数年前…)にはない資格だなと思い、自分が昔取った資格を確認してみました。
以下を参考にしています。
wikipedia「情報処理技術者試験の変遷」
私は学生時代に
・基本情報技術者(1発合格)
・ソフトウェア開発技術者(3度目で合格)(結構勉強頑張りました…)
を取ったのですが、取得したのは2009年よりも前です。
上記に記載されている通り、2009年からITスキル標準に対応するよう区分が大幅に改正されたとのことで、
・基本情報技術者試験 (初級システムアドミニストレータ試験の一部を吸収し範囲拡大)
・応用情報技術者試験 (ソフトウェア開発技術者を改称し範囲拡大、午後II試験は廃止)
・ITパスポート試験 (新設)
となったようですね。
取得した資格2つとも、範囲が拡大されていました。
これを確認して、率直に今は受からないと思いました。。。
情報系の専門学校や大学生ですと、(バイトは別としまして)働きながら勉強するよりも大きく資格の勉強に時間を作ることが出来る、と思っています。
対して働きながらですと、色々と勉強する意欲を削がれることも多く、集中出来ない要因が多いように感じます。
(私の場合は日々の疲れ等が大半を占めつつ、意欲の問題もありますが…。。)
学生時代には出来なかった実績は積んでいるので役立つことも多少はあると思いますが、それは別としてやはり、『勉強に集中出来る環境がある』時にしておいた方がいいと思います。
正直、勉強だけ出来る時間が欲しいと思うことが時々あります。
勉強に集中出来る環境というのは貴重な環境だと、働き始めてから感じました。
学生の皆様は是非、貴重な時間を有意義に使って頂けたらと思います。
あまり取り留めのない内容となりましたが、ご覧頂きありがとうございました。