リテラシーについて考える

リテラシー

こんにちは!
東京アプリケーションシステムのS.Aです。

リテラシー…英語ではliteracyと表し、
その意味は、読む・書くことの能力を指します。

今では「○○リテラシー」のように、
特定の分野に対する知識や情報を正しく活用できること、
として使われるのが一般的かと思います。

私にとって身近なリテラシーは「ITリテラシー」です。
類似するのは「情報リテラシー」や「コンピューターリテラシー」等でしょうか。

普段の業務においては、パソコン・アプリケーション・インターネットなどを活用しておりますが、
この「活用」ということが特に大切であると考えます。

活用することで、業務・情報・データを正しく処理することができます。
反対に、単に使うだけで活用できていなけれは、正しく処理できませんよね。
ことわざで言うと、宝の持ち腐れでしょうか^^;

直近で遭遇した人でリテラシーが低めなエピソードとしては…

Excelのグループ集計(最小・平均・最大等)を、
オートフィルターで条件指定→データ抽出→次の条件指定→…を繰り返す。

ピボットテーブルを使えば、グループ集計とデータ抽出が一括でできます。

マニュアルをExcelで作成したものの、
目次を手作成し、印刷範囲をぴったり合わせてきた。

Wordにすれば、目次を自動作成でき、画面通りに印刷されます。
ExcelでもVBAにすればある程度自動化できますが、そこは割愛します^^;

アプリケーションが正常に動作しないので、とりあえず再起動してみる。

困ったときの再起動は大抵直ることが多いですが、
根本的な解決と再起動の効果を理解することが大切だと思います。

(再起動しても直らなかった場合に、次どうするのかと…)

IT・情報・コンピューターはヒトが使うものと考え
この立場が逆になったらまずいなと思います。
コンピューターに使われるようになったら、
映画「ターミネーター」のスカイネットを思い出してしまいます^^;

ITリテラシーは刻々と変化するので、正しく理解し活用できるようにしていきたいです。

今回もブログをご覧頂きありがとうございました!

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